採用の思考法1
酒井利昌さんの採用の思考法、出版セミナーで学んだことをアウトプットします
前半は、株式会社アタックスセールスアソシエイツの横山信弘社長の講義45分です
1.今は事業の拡大をするために無理して採用する時代ではない
可もなく不可もない人を採用するのはやめたほうがいい
新たな付加価値を与えてくれる人を採用する
これは私がこの5年間ずっと苦しんだ事です
受注をたくさん頂くためにスタッフを増やしてきましたが、その人達にかかる時間、経費を差し引いたらマイナス決算を続けています
その人達を選んだのは私ですが、その場のノリ、採用基準がなかったので自分の感覚だけで採用していた、というか断らない採用をしてきました
でも、今、5年経って、誰も残っていません
2.あとどのくらいやれば目標達成出来るの?これは達成した人にしかわからないこと
この言葉は心に沁みました
私は目標を達成したか?
していません
そもそも目標を立てる余裕もなく目の前の事をやってきました
3.採用をしないで会社を身軽にする
これは外注を増やすということ
この中で頑張った人だけ正社員にする
この考えは最近読んだコラムからも勉強していました
株式会社デジタルハーツ様の宮澤栄一様のものです
我が社に取り入れます
4.性格スキルについて
「開放性」「真面目さ」「外向性」「協調性」「精神的安定性」
誰をバスに乗せるのか?
この人と乗りたいという基準を作る必要がある
これが私には全く無かった
面接での質問も事前に考えずありきたりな質問では上記の5つのスキルはわかりません
これをプロジェクト毎に考え成果を出すことを目的としたチームを作ります
5.主体性を発揮できる人
動機付けはいらない人
モチベーションは自分でしかあげられない内発的なものなので待つしかないのでは戦力にならない
学生時代に外発的な経験をどれだけ経験したの?
ブラック企業でどれだけ頑張れたの?
この質問が必要だと思いました
この45分間で私が今まで考えてきたことが間違えていないと感じました
あとどのくらいやれば目的達成できるの?
それがきちんと自分で知ることが出来る人をバスに乗せようと思います